NHKが始動する、2020年とその先の未来に向かって頑張っている全ての人を応援するプロジェクト、「〈NHK〉2020応援ソング」に、米津玄師が、作詞・作曲、プロデュースをした「パプリカ」を書き下ろしさせて頂きました。
歌うのは、米津がオーディションにて選出した5人の小学生「Foorin」。また、ダンスの振付を、辻本知彦さん+菅原小春さんに依頼。今年の武道館公演にも出演して頂いた両氏が、共同で振付を行うのは、これが初の試みとなります。
今後、NHKでは Foorinが歌う「パプリカ」を紹介する番組やイベントを予定しており、8月~9月のNHK「みんなのうた」で放送するなど、より多くの人にこのプロジェクトに参加してもらえるよう展開していきます。また、このプロジェクトは「東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会」に「東京2020公認プログラム」として認証されました。
〈NHK〉2020応援ソング(「東京2020公認プログラム」)
パプリカ作詞・作曲・プロデュース 米津玄師
振付 辻本知彦+菅原小春
うた Foorin
「パプリカ」ダンスミュージック
「パプリカ」世界観ミュージック米津玄師コメント
子どものころを思い返すことがここ最近の音楽活動に於いて、重要なテーマになっていたところに、ダイレクトに子どもへ向けた音楽を作ることになりました。子どもたちが素直に楽しめるものを作るためには、子どもの目線で生活を省みつつ、まず子どもを舐めないところから始めるべきだと思いました。この曲を聴いた子どもたちが、小さな世界を元気に生きていく為の糧になりますように。Foorin(フーリン)
今回のプロジェクトのために行われたオーディションで選ばれた小学生ユニット。メンバーは、メインボーカルの、もえの(小5)とひゅうが(小6)。コーラス&ダンスの、たける(小6)、りりこ(小3)、ちせ(小2)による男女5人。ユニット名は、この曲を歌い、踊る、5人の姿を、米津氏が「風鈴」に例えて命名した。辻本知彦
1977年生まれ。2007年シルク・ドゥ・ソレイユにて日本人男性ダンサーとして初めて起用され、2011-2014『Michael Jackson The Immortal World Tour』では27カ国485公演を成功させる。世界で活躍するトップダンサーであると共に、振付師としても活躍中。菅原小春
1992年生まれ。独自のダンススタイルが世界的に高く評価されている。現在までに世界35カ国以上を1人で飛び回り、ワークショップやショーを行う傍ら、TVCM、ファッション誌などにも登場するなど、活躍の場を広げている。
ジャケットは、米津のライブ映像や、「ゆめくいしょうじょ」のMVも手がけ、絵画、ドローイングの技法を活かしたアニメーション表現を中心に、映像作家として活動中の加藤隆さんによる作品です。パプリカをモチーフに子供への祝福を感じさせるイラストに仕上がっています。
このシングルにおける米津の印税は全額「独立行政法人・日本スポーツ振興センター スポーツ振興基金」に寄付し、次世代アスリートの育成のために使われる予定です。
Foorin 「パプリカ」
Debut Single 2018年8月15日(水)発売
初回限定盤:7インチ紙ジャケ+CD+DVD+みんなのうた楽譜+ポスター型歌詞カード ¥1,500税込 / SRCL-9934~9935
通常盤(初回仕様):CD+みんなのうた楽譜 ¥700税込 / SRCL‐9936
→通常盤:CD only-CD-
1.パプリカ 2.パプリカ(Instrumental)-DVD- (「初回限定」のみに収録)
1. パプリカ Music Video
2. パプリカ Teacher Video
3. パプリカ Music Video 2
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【8/23追記】
8/31(金)発刊号「読売中高生新聞」グラビア面にインタビュー記事が掲載されます。
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