ふしぎの国について、

どうも。

「ワンダーランドと羊の歌」に対する沢山のレスポンスを見て、とても至福な時間を送っています。
この曲について少し記する事にします。

この曲は過去にアップしていた僕のオリジナル曲「アルデバラン」と「トロイメライ」を組み合わせた曲です。
ちらほらとその事に気づいてくれている人もいて、やはり今尚どっかで息をしているのだなぁと思うと、複雑ではありますが、とても嬉しいです。
二曲ともこんなエスニック調の曲ではなかったのですが、こういう形になったのは、色々な環境の変化があったのかな、と、自分自身でもふわっと思っています。

何故二曲を「組み合わせた」のか?という話なんですが、もとより「アルデバラン」と「トロイメライ」は二曲が互いに対になっている構成でした。
どちらかが気紛れに気分を悪くすれば、必ずもう片方にも影響が出る様なものでした。
「底抜けに明るい曲」と「底抜けに陰湿な曲」が二つ合わさって出来たのが今回の曲なんです。

色々と詰め込んだ曲になりましたが、どうか皆さんなりの「ふしぎの国」を考えてみて下さい。